東京新聞(2007年7月8日)藤本由香里「本音のコラム」よりピックアップ:

首相官邸公式サイトによると、「著作権の非・親告罪化」が検討されているという。


「引用」か「使用」か。これは非常に判断の難しい場合が多い。


著作権の非・親告罪化」が成立したらどうなるか。著作権侵害を理由とした言論統制はきわめて容易になる。そして著作権侵害はしっかり「共謀罪」の対象に入っているのだ。