毎日新聞(2007年3月8日)「早い話が」(金子秀敏)からピックアップ:

公文書館(NARA)のホームページで日本占領中のCIA文書の要約論文を公開している。この論文には児玉誉士夫辻政信がなぜ罪を問われなかったかという問題意識がある。


GHQのG2を率いるウィロビー少将が旧日本軍人を集め、資金を提供して、共産圏に対するスパイ活動をさせた。有末機関、服部機関など。


CIAが日本政界に配置した米国のスパイがいた。それは賀屋興宣(開戦時の蔵相、戦後法相)だったそうである。


(by pick-up)まだ公開されてない文書がたくさんあるだろう。