東京新聞(2007年11月21日)よりピックアップ:

昨年度の小中高公立校での「希望降任制度」利用者が全国で過去最多を記録した。


2002年:49人
2003年:66人
2004年:81人
2005年:71人
2006年:84人


「降格希望者の増加の背景には、教育委員会が教員への締め付けを強めている現実がある」(近藤光男)


教育基本法が改正され、教育三法が成立した。今後、現場の管理体制はますます強まるだろう。もっと深刻な問題がある。教員自体を辞める人が増えている点だ」(堀尾輝久)