東京新聞(2007年10月25日)早乙女勝元よりピックアップ:

わたしがスーチーさんに会ったのは、6年もの自宅軟禁措置がやや緩和された96年春で…。


話のなかで、彼女が力説したのは、日本からの巨額のODAで、軍政へのてこ入れはやめてほしいとのことだった。


「日本政府からの援助は、軍政を助け、私たちへの抑圧をひどくするばかり。本当に必要な人たちには届いていませんよ」