週刊金曜日(2007年10月19日)よりピックアップ:

斎藤貴男氏と出版元の講談社が9日、キャノンと御手洗会長から計2億円の損害賠償などを求める名誉棄損訴訟を起こされた。


こうした恫喝訴訟は「SLAPP」と呼ばれ、資力のある大企業などが、資力に劣る個人などからの批判を封じ込めるため、金銭的、時間的に過大な負担を与える意図がある。


欧米でも問題視され、カリフォルニア州では法律で禁止されている。