東京新聞(2007年614日)よりピックアップ:

国立大学付属病院。3年後に半数近くが赤字になる見込み。収入は伸びているが、交付金が毎年削減されるため。


米学術情報会社トムソンサイエンティフィックのデータを国大協で分析したところ、法人化まで増加していた臨床医学の国際的論文掲載数は06年、ピークの03年の94.5%にあたる1万0476本だった。


三重大学の豊田長康学長は「海外の主要大学の論文数は増加し続けており、国内の論文数低下は異常」と懸念を示した。