日本テレビ(2007年6月6日)報道番組『ZERO』よりピックアップ:
共産党は自衛隊のイラク派遣デモなどをの市民運動を陸上自衛隊の情報保全隊が詳細に記録していた内部文書を公開した。
志位委員長は自衛隊のこのような活動は法律違反だ、と中止を求めた。これに対して久間防衛相は、
「文書が本物かどうかわからない」「隊員の家族を守る目的で情報活動を行った。違法性はない」との認識を示した。
(by pick-up)イラク派遣をするかしないかというのは単なる政策であり、当然、国民の中に賛否があるべきものである。それを政権の判断を絶対として、それに反対する人間に敵対しようという自衛隊は国民のために存在しているものではない。米国のためにあることを示している。そして、国民を監視するというのは昔の憲兵政治への道でもある。