TBSラジオ(2007年9月22日)ニュースよりピックアップ:

東京大学の調査で)、保護者の年収が1千万円を超える生徒の大学進学率が61%なのに対して400万円以下の生徒は34%に留まっている。


1千万を超える場合は男女の進学率に差はないが、保護者の年収が400万以下では男子の大学進学率が42%に対し、女子は27%に留まり、男女の差が拡大している。


年収1千万以下の世帯を地域で比較すると、都市部は地方より進学率が6ポイント上まわった。年収が1千万を超える世帯では、都市部と地方の進学率の差はなかった。