毎日新聞(2007年6月10日)からピックアップ:

フィンランドの義務教育は9年間。1学級25人以下。「なぜ」「どうして」をぶつけ合いながら学ぶ。


1992年に教科書検定を廃止。94年には国が定める学習内容を10分の1に減らした。学習内容は学校や自治体が独自に決める。


小学6年間は担任教師も代わらない。教師は修士課程を終了し、社会的地位も高い。クラブ活動の指導はせず、放課後は授業準備などにあてる。


教育費は大学まで公費でまかなわれる。義務教育では教科書のみならず、文具も公費負担。


日本と比べ、読書時間は多い。