TBSテレビ『NEWS23』(2007年4月27日)よりピックアップ:

従軍慰安婦問題で安倍晋三は、26日、米議会幹部との会談では「苦しい状況におかれたことについて申し訳ない気持でいっぱいだ」と謝罪の気持を表明した。

(by pick-up)従軍慰安婦問題で安倍晋三は、狭義の強制はなかったと発言したがために再度、謝罪するはめになった。愚かである。


右派言論人により後ろ向きの歴史修正主義のばら撒きが盛んになされるので、私も関心の中心ではなかった『歴史』に目を向けざるを得なくなってしまった。結果として出てくるのは、ろくでもない話である。


『あの戦争』が勝ち目がない自滅的な戦争だったのと同じように、現在、右派がやっているデマ戦は、右翼漫画や右翼ネットしか見ないような若者には影響をおよぼすだろうが、対外的には勝ち目のない自滅への道である。