東京新聞(2007年10月7日)「時代を読む」ジェラルド・カーティスよりピックアップ:

中曽根康弘元首相は、第二次世界大戦後、日本の外交は4つの原則に導かれるべきだとの結論に達したと、当時を回想しながら話された。


それは「力以上のことをしない」「ギャンブルをしない」「時代の潮流を正しく読む」「外交と内政を混合しない」の4つだ。


(by pick-up)抽象的なレベルでの原則が妥当に見えても、具体的なレベルでの行動が原則に合っているといえるかどうか?