東京新聞(2007年9月5日)よりピックアップ:

毒性が強く環境汚染が問題になったPCBによく似た臭素系化合物(コプラナーPXB)が日本人の母乳中に蓄積していることが摂南大薬学部などのグループによる分析で判明。都内で開催中のダイオキシン2007国際会議で発表した。


大田壮一教授は「世界各地の魚の汚染も確認され、人体汚染は魚を食べることが一因とみられる」と指摘している。