東京新聞(2007年6月28日)よりピックアップ:

民主党細野豪志衆院議員が記者会見。社会保険庁改革関連法案が成立した場合、特殊法人として創設される「日本年金機構」の職員給与が、国家公務員より高水準になる可能性があると指摘した。


2005年度の特殊法人職員の給与水準(研究職などを除く)が国家公務員を100とした場合、128.9と3割近く高かった政府統計に基づいて、「特殊法人は役所からも国会からもチェックが働きにくく、待遇が非常に恵まれている、新しく特殊法人をつくることが果たして適切なのか」と強調した。