東京新聞(2006年12月20日)「放射線」伊勢崎賢治よりピックアップ:

PKOぐらいなら、そもそも中立な存在だし、戦闘に巻き込まれることもなく、日本にもできそうだ』関係者がこんな認識を持っているとしたら心許ない。


PKO兵士が市街戦で立ち往生した子供たちを確保したら、子供兵士に撃たれた。停戦合意で派遣された部隊が捕虜になり食われた。中立な存在だからこそ敢えて殺す以上の攻撃を仕組む。介入を拒む為に見せしめとして、敵に対する以上の悪意を持って、中立に狙いを定める。


今まで日本に犠牲者がなかったのは奇跡。