東京新聞(2007年11月29)よりピックアップ:

東国原英夫・宮崎県知事は28日、県民ブレーン座談会で「僕は徴兵制はあってしかるべきだと思っている。若者は1年か2年ぐらい自衛隊か、ああいうところに入らなければならないと思っている」と述べた。


座談会後、報道陣に「若者には、規律がきちんと身につくような教育が必要だと思う。そういったものの欠落が、今の社会の道徳や倫理観の喪失につながっている気がする」と説明した。


週刊金曜日(2007年10月26日)三宅勝久よりピックアップ:

自衛隊の自殺多発はとどまることを知らず、2006年度は事務官等8人を含む101人が自殺。3年連続で100人台となった。イジメも指摘されているが、防衛省は実態解明に極めて消極的だ。


上官からエアガンで射撃されたり恐喝されるなどのパワーハラスメントを受け、隊員が自殺した護衛艦「たちかぜ」事件では、遺族が国家賠償請求訴訟を横浜地裁に起こしている。


だが自衛隊側は、内部調査の資料など重要証拠の開示を頑なに拒み、真相の隠蔽にやっきになっている。

(by pick-up)自衛隊(軍隊)は道徳養成施設ではない。刑務所も軍隊式に運営されているが、再犯率は高い。それにしても、そのまんま東は、スキャンダルまみれの自分自身の人生を随分と高い棚に上げたものだ。