東京新聞(2007年10月5日)よりピックアップ:

収入があることを隠すなどして不正受給された生活保護費が、2006年度(速報値)は前年に比べ28%増の約90億円に上ったことが4日、厚生労働省のまとめで分かった。


NHK総合テレビ(2007年10月2日)『生活ほっとモーニング』よりピックアップ:

東広島市では、子連れで離婚した女性は就職が決まらず生活保護の申請をした。その直後、収入は不明だが友人の紹介でパートが見つかった。それを市役所に報告した。最初の生活保護費の受給日に女性は辞退届を書かされた。「自立のメドが立ったので辞退する」という文面を書き写させられた。女性は保護を受けるための手続だと思って書き写した。生活保護は打ち切られた。パート収入は月6万円だった。


(by pick-up)「全か無か」の保護の方式は間違っている。収入があるのに保護を受けたというが、本当に充分な収入なのか?何人逮捕されたのか?本当に詐欺なら厳罰に処すべきである。